AIと格闘ゲームキャラの共通点

「AIってスマブラのキャラクターと同じじゃね?」

と風呂に入っている時に思い浮かんだのが、今日の内容です。

AIと格闘ゲームのキャラクターには共通点があることに気づきました。

AIに興味があってゲームをやる人にとっては内容が入ってきやすいと思うので、最後までご覧ください。

AIも格闘ゲームキャラも使い手次第で開拓される

AIと格闘ゲームキャラクターの共通点は使う人次第で発揮されるパフォーマンスが全然違うことです。

格闘ゲームキャラは性能が同じですが、使い手によって全然強さが違います。

スマブラがいい例ですが、性能的には弱キャラと言われるガオガエンもトッププレイヤーが使うと、大会で準優勝できるくらいの強さになります。
(Skyjayというプロゲーマーが世界最強のガオガエン使いです)

このように格闘ゲームキャラクターは性能がそこまで高くなくても、プレイヤーの開拓次第で強くなれる可能性を秘めています。

生成AIのChatGPTやClaude、Midjourneyなどは基本的に与えられた性能はみんな同じです。

生成AIの場合、強さではないですが、どう使うかによって仕事に活かせる度合いが全く変わります。

AさんはClaudeをメールの文章をビジネスメールにしてもらうためだけに使っている。

BさんはClaudeをブログ記事やメルマガ、LPやセールスライティングなどに使いながら、フィードバックまでAIを使っている。

同じAIでも、使い方次第で、仕事の効率性、生産性が全くもって変わってしまいます。

まさに雲泥の差という言葉がピッタリです。

まあでも、正直、AIを使っているのであれば、まだいい方だと思います。

余談ですが、この例だと、どちらもAIを使っていますが、全くAIを使っていない人も日本にはかなり多いです。

総務省の発表では、日本での生成AIの利用率は9%程度だそうです。

IT後進国の日本なので、これは致し方ないと思いますが、これだと完全に経済面で置いてけぼりを喰らうんじゃないかと心配になります^^;

これから使っている人と使っていない人の差は10倍以上は出てくるでしょうね。

余談が長くなりましたが、同じAIでも使う人によって、発揮できるポテンシャルが違うということです。

これは格闘ゲームのキャラクターの開拓と似ていると僕は感じています。

2. AIツールの実態 – 使いこなす力が成果を左右

AIは基本的にサービスを使っている人は同じ条件になります。

なので、使いこなす力で成果が全くもって変わります。

AIの理解度で業務効率が大幅に変わってしまうほどの差が出る時代といえます。

これはチャンスと言えるでしょう。

実務にどう活かすかを考えて、使いこなせるようになれば、今までの仕事にかかっていた時間を半分、3分の1、それ以下にすることも可能です。

僕はまだ、そこまで使いこなせていませんが、それでも明らかにかなりの業務を効率化できていると感じています。

この記事は生成AI活用のために敢えて自分で書いているのですが、タイトルと見出しはClaudeに考えてもらっています。

それだけでも脳を使う部分が減るので、かなり楽になります。

いずれ、ブログ記事も生成AIで書く様にしますが、多分、僕が自分で書いた文章とAIに書いてもらった文章の違いは分からなくなると思います。

今の生成AIはそのレベルまで出来るので、ものすごく楽しみです(^^)

この方法が確立すると、今のWebプロモーションの業界も大きく変わるでしょうね。

生成AIを使っている会社と使ってない会社が同じ土俵でビジネスしたら、生成AIを使ってない会社の勝ち目は100%無くなると思います。

その1番の理由はPDCAのスピードが段違いに変わるからです。

基本的にWebマーケティングはいかにテストする回数を増やして答えを見つけるかというのが肝になります。

PDCAが早いということは、テストする回数を増やせます。

答えを見つけるスピードが早ければ早いほど、早く売れるということなので、使いこなせるかどうかで勝負が決まると言っても過言ではありません。

これはゲームのルールが変わるくらいの変化だと僕は感じています。

3. 共通する本質 – ツールの価値は活用力にあり

そして、最も大事なことは実践して、実務に活きる活用方法をいかに見出すかというところです。

この姿勢が最も大事です。

これは生成AIに限らず、なんでもそうだと思います。

実務で活きる活用方法を見出すことはネットに載ってないことが多いし、貴重な情報です。

この活きた情報をどれだけ多く持っているかが、これからの時代は特に重要になります。

基本的な知識などは今の時点で生成AIの方が賢いですからね。

そして、最終的にはユニークな考え方をする人、個性的な人がより注目を浴びる様になるのではないかと感じています。

生成AIが当たり前になる時代はすぐそこです。

格闘ゲームキャラの開拓と同じ様に自分を開拓することが、これから重要になるのかもしれないですね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


追伸:

生成AIを駆使して
働く時間を減らしながら売上を上げて、社員も喜び、プライベートも満喫する『強欲な仕事術』を発信しています。

これは僕の個人的な目標である
『働く時間を0時間にしながら売上を上げる』をチャレンジして達成するための内容を発信します。

日々、実践で培った内容を発信していくので、興味のある方はチャレンジを応援してください。

この記事を書いた人