しつもんカンファレンス2日目:真の唯一無二は追い求めずになっているもの

昨日から参加している「しつもんカンファレンス」の2日目にも参加しました。

唯一無二についての内容があったのですが、僕なりに解釈したことを共有します。

多分、本当の唯一無二ってこうじゃないかなと思うので、興味がある人は最後まで見てください。

唯一無二を意識することの逆説

唯一無二というのは響きもいいですし、ただ一つのオリジナルで自分だけという貴重な存在だと醸し出すことができます。

人によっては孤高の存在のように思えて、カッコよさすら感じます。

自分だけにできると思えるのは自信にも繋がります。

この唯一無二ですが、僕個人の感想だと求めたり、意識するものではないと思います。

というのも、唯一無二はその人だけとなり、たった1人の存在ですが、その唯一無二を求めようとする人は結構います。

唯一無二という言葉の意味は

「ただ一つだけあって二つとないもの」

です。

唯一無二を追い求めると、その言葉の意味とは外れて、唯一無二にならなくなるのではないかなと感じます。

こういう姿勢は個人的に結構大事だと思うので、唯一無二というのは追い求めない方がいいと思っています。

とはいっても、唯一無二になりたいと思っている人は多いかもしれません。

こうなれば唯一無二に近付くんじゃないかという僕個人の見解をお伝えします。

本質的な探究から自然と生まれる唯一無二

唯一無二を追い求めると唯一無二ではなくなるとお伝えしました。

ではどうすればいいのかというと、
唯一無二を意識せずに、あなたが夢中で没頭できることをひたすらやればいいんです。

一流の研究者やその道のプロはわざわざ唯一無二ということを意識していないと思います。

でも、夢中になって没頭できることを突き詰めていくと、勝手に唯一無二の存在になっていきます。

だから、唯一無二になろうとしなくても大丈夫で、夢中になれることをどんどんやると勝手に唯一無二になります。

つまり、唯一無二というのは
「なるもの」ではなく「なっている」ものだということです。

なので、あまり肩の力を入れて考えなくても、夢中で没頭できることをやっていけばいいですよ(^^)

もし、夢中になれることがないという方は夢中になっている方の近くに行ってみると何かヒントを得られるかもしれません。

もしくは昔結構やっていたことを思い出したりするだけでも夢中になれるものが見つかるかもしれません。

僕は好奇心が結構強いので、自分の中で「これはいい!」と思ったら、研究や探究を勝手にしています。

僕自身が唯一無二かは分かりませんが、「面白いことやってますね」と言われることは時々あります。

なので、自分には個性がないから唯一無二になりたいとか思う必要はないかなと思います。

ただ、どうしても唯一無二が頭から離れない人は、唯一無二な人はどんな人なんだろうって研究対象にしてみるのもいいかもしれませんね。

僕は今のところ、この研究はしたいと思わないので、この研究をしたいと思った人はぜひ研究してみてください!

そして、研究してわかったら僕に教えてください。

そういう話を聞くのは大歓迎です(^^)

あなたの研究結果をお待ちしています。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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