10x宮古島旅行 あらかじめ休みを決めることが大事な2つの理由

10xという働く時間を減らしながら売上を10倍にして、プライベートも充実させる働き方を実現できるアメリカのメソッドがあります。

僕はこの10xを唯一日本人でマスターした名郷根 修さんから直接学んでいて、今日から10xの一環で宮古島旅行に行っています。

「なんだよ、ただの遊びじゃねぇかよ」

と思うかもしれませんが、この旅行にも10x的に大きな意味があります。

この考え方は多くの忙しいビジネスマンにとってブレイクスルーになる考え方かもしれません。

働く時間を晴らしながら売上を増やして、プライベートも充実させて社員や同じチームメンバーからも喜んでもらいたい人は最後までお読みください。

先に休みを決めることが重要な理由1.あなただけの貴重なアイデアが生まれる

今回、宮古島の旅行はゆうなれば完全に遊びです。

はたから見るとただ遊んでいるだけと思いますが、事前に旅行を入れると言うことに2つの意味があります。

1つは先に休みを決めることで、しっかりと休みを取ることができるということ。

あらかじめ休みを取ることで、その日はその休みが予定になるので、しっかりと休みを取れる可能性が高まります。

あなたの休日はかなり価値が高いです。

なぜかというと、あなたが休むことで頭の中でリフレッシュできて、新しいアイデアが出てくる可能性が高くなるからです。

ビジネスは結構アイデア勝負です。

だから、アイデアが出る確率を上げることがものすごく重要です。

そして、あなた自身はしっかりとビジネス、仕事をされているので、脳が100%稼働できる状態になったら、自然といいアイデアが出る確率は高くなるでしょう。
(ぜひ、自分を信頼してください)

なので、休みを取ることは実は非常に重要と言うことです。

ですが、この時に、

「休みなんだけど先方の予定があって、そこに合わせないといけない」

と考えることもあるかと思います。

その場合は、この休みの日を自分の聖域として捉えて、仕事の重要なMTGや会合と同じくらいの扱いにするといいです。

本当にどうしてもという用事以外で決めた休みの日に仕事の予定を入れないということを勇気を出して一度やってみてください。

きっと新たな発見があります。

そして、本当にどうしてもという用事の基準はグーンと上げてください。

俯瞰して考えると、そんなにどうしてもという用事はないことに気づきます。

こういうことを俯瞰して見るだけでも
価値があります。

まあ、こんなこと言いながら、ただ遊びたくて宮古島旅行に参加したというのが9割なんですけどね(笑)

先に休みを決めることが重要な理由2.疲れる前に休みを取ると能動的になれる

先に休みを決めることが重要なもう1つの理由は

疲れる前に休みを取ると能動的に仕事ができるから

です。

毎日毎日仕事をしていると、だんだんと疲れてきて、自分に来た仕事をこなすというふうなスタイルに知らずのうちに変わってきます。

これは惰性でやっているみたいな感覚に近いです。

疲れているから新しいアイデアを考えて、新しいことをやろうと考えられなくなります。

ただ、仕事はあるから、それは責任感とか義務感でこなさないとという感じで仕事をこなします。

この文章を見てお分かりだと思いますが、だんだんと受け身になっていくんですよね。

これは僕自身も経験があってめちゃくちゃ忙しい時は新しいアイデアを出そうとも思わないし、なんなら新しい試作をやりたくないくらいまで思ってました^^;

こんな考え方になっていたら新しいアイデアなんか出ないですよね……

無意識でアイデアが出ることを避けているのが一目瞭然です。

なので、新しいアイデアも出ないし、
新しいことをやるのも億劫になります。

この状態で新規事業とか新しい学習をしようと思えるでしょうか?

まあ無理ですよね。

だからこそ、疲れる前に休みをとって、能動的に仕事ができる状態を作った方がいいということです。

これが、先に休みを取ることが重要な2つ目の理由です。

こうすることで、脳も体も休まっているので、新しいアイデアが出た時も余力が残っているので、

「まあ、やってみるか」

みたいな感じで取り組める可能性が上がります。

余力があるので、新しい学習もできますし、その学習によって新しい仕事、事業が生まれるかもしれません。

それはつまり、新たな売上にも繋がるようになるということです。

なので、先に休みを取ることは働く時間を減らして売上を上げるという観点で重要です。

補足:先に休みを取ると生まれる副産物

ちなみに先に休みを取ると、働ける日が減ります。

なので、その働ける日の中で自分がやる仕事を終わらせないといけないので、仕事の生産性も上がりやすいです。

マーケティングではこれを

「デッドライン効果(締切効果)」

と呼びますが、仕事ができる日が限られていることで、

「明日までに終わらせなきゃ」

となるので、自然と生産性もアップしやすい副産物が得られます。

これは僕も感じていて、明日は仕事できないから、今日までにここまでは終わらせようとなります。

なので、結果的に仕事を行っている日は少ないですが、できている仕事量は変わらないか、むしろ上がっているということもあります。

仕事できる日が限られていることで締め切りが生まれるので、ぜひあなたも試してみてください。

休みを取ることは一見仕事の成果を下げそうなイメージがありますが、実は逆です。

先に休みを取ることで仕事の成果も上がってくるので、一度勇気を持って休んでみてください。

今までと違う景色が見えるようになりますよ。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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