僕は今日、映画の「ACMA GAME〜最後の鍵〜」を見て悪魔の特徴が分かったかもしれません。
「悪魔ってこうなんだよね〜」と
言いたい人は最後までお読みください。
悪魔の真の喜び
ACMA GAMEでは、まあその名前の通り、悪魔が人間を騙したり、陥れるためのことをしていますよね。
「やはり悪魔だ」という感じなのですが、その中で悪魔の真の喜びはこんな感じじゃないかというのが出てきました。
それは、
悪魔は自身で人間に手を下すよりも、悪魔が仕掛けたことで人間同士が争い、自ら滅んでいく様を見ることが真の喜びなんじゃないかということです。
もちろん、悪魔自身が人間を陥れるということもあると思います。
ですが、それよりも悪魔が何かしらの仕掛けをして、その仕掛けたことが元になって人間同士が争い、自ら滅びの道を選ぶことを見る方が愉悦に感じるような気がします。
映画のシーンでそういうことが垣間見えるシーンがあります。
(ネタバレなんで内容は言わないでおきます)
あとは騙す時もただ騙すことでも悪魔は喜ぶと思います。
ですが、恐らく先を読んで賢明な判断を下したと思う人間が先を読んだばかりに普通に考えておけば正解だったことを外してしまう状況の方が悪魔は喜びそうだなと映画を見て感じました。
悪魔の所業という言葉もあるくらいなので、ただ単に騙すよりも、人間の感情を逆利用して逆撫でしつつ騙すということに喜びを感じるんじゃないかと思います。
このように最低に最低を重ねるようなことが悪魔の真の喜びではないかと感じます。
まあ、普通の人間からしたら理解できないですね^^;
というか人間と悪魔は違うからそもそも理解することはムリかもしれないですね。
全く違う生命体を理解することはできないのと同じで、こんな悪魔の所業に喜んでいることを理解することはムリでしょう。
映画に出てた悪魔らしさ
他にもこの映画に出ていた悪魔らしさがあります。
GAMEということで一応ルールはあるが、最後には自分が勝てるような手段を持ち合わせて自分の都合がいいようにしているあたり、やっぱり悪魔だな〜と感じますね。
なぞなぞで答えが2つあって答えをどちらにも言えるようなものですね。
僕はこういうズルいことを平気でやるのが悪魔だと思うので、悪魔っぽさが出ていたと感じますね。
ただ、ACMA GAMEでは悪魔が意外と素直だなと思う一面もありました。
これはフィクションだからか、それとも悪魔にもプライドがあってプライドを守る欲望もあるんですかね。
でも僕的には卑怯な手段を使うことが悪魔っぽいなと思うので、このあたりは少し腑に落ちてないですね。
人間が悪魔に勝つためには
人間が悪魔に勝つためには悪魔の欲望を逆利用すればいいんじゃないかと思います。
先ほど書いた悪魔にとって愉悦になることは悪魔自身の仕掛けでいかに人間が自ら滅んでいくかということでした。
なので、その仕掛けを見破って、引っかかったふりをすると出し抜ける可能性は高いかと思います。
つまり、人間も強さを持つことで悪魔を倒せるということをこのACMA GAMEは示しているんじゃないかと感じました。
悪魔の倒し方指南みたいなことを
書いているのもどうかと思いますが^^;
でも、現実にも悪魔というのはいるらしいです。
なので、悪魔にはこういう特徴があるということは覚えておくといいのかもしれません。
まあ僕はエクソシスト(悪魔祓い)じゃないんですけどね(笑)
ACMA GAMEを見たことで悪魔の特徴がこうなのかもしれないと感じられたことは面白い発見でした。
あなたも映画を見ると、
こういった発想が浮かぶかもしれません。
一見ムダにも思えるこういう発想が
後々役に立つことは意外とあるので、仕事にとどまらず色々とやってみるのはいいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!