今回は僕が実際に学んで実践している10xのユニークアビリティについて、話していきたいと思います。
多くの経営者や起業家、フリーランスの方が「もっと効率的に働きたい」「本当に自分がやるべきことに集中したい」と悩んでいるのではないでしょうか。
僕も以前はそうでした。でも10xという画期的なビジネスメソッドに出会い、「ユニークアビリティ」という考え方を取り入れることで、仕事への向き合い方が180度変わりました!
この記事では、どんな人がユニークアビリティを取り入れるべきか、そしていつ取り入れるべきかを実践者の視点からお伝えします。
すでに事業を展開している人と、これから起業・独立を目指す人とでは、適用の仕方が大きく異なります。
その違いと注意点を知っておくことで、あなたのビジネス人生が大きく変わるかもしれません。
10xのユニークアビリティとは何か?
10xとは、「働く時間を減らしながら、売上を10倍にする」というダン・サリヴァンが開発した海外で生まれた画期的なビジネスメソッドです。
このメソッドの主要要素の1つとなる考え方の一つが「ユニークアビリティ」です。
ユニークアビリティの4つの要素
ユニークアビリティとは、簡単に言うと「あなただけの強み」のことですが、具体的には以下の4つの要素を満たすものを指します:
- 好きなこと – 情熱を持って取り組める
- 得意なこと – 自然と力を発揮できる
- 人の役に立つこと – 他者に価値を提供できる
- お金を生み出すこと – 経済的リターンがある
この4つが重なる部分こそが、あなたの「ユニークアビリティ」です。
例えば、僕の場合はマニュアルを作ることが好きで得意で、それが仕事になり、収入も得られています。
これは僕のユニークアビリティの一部と言えるでしょう。
僕はたまたま、10xと相性がいいユニークアビリティを持っていてラッキーでした(^^)
Who not Howの考え方
10xでは「Who not How」という重要な考え方があります。これは「どうやるか」ではなく「誰とやるか」を重視するという発想です。
つまり、自分のユニークアビリティに集中し、それ以外の苦手なことや得意でないことは、それがユニークアビリティである誰かに任せるという考え方です。
この考え方はめちゃくちゃ素晴らしいことで、社会全体にもっと広がってほしいと思っています。
(日本全体がこの考え方になった時、日本社会はかなりの発展を遂げるでしょうね)
ユニークアビリティの活用に適した人とタイミング
ユニークアビリティという考え方は素晴らしいのですが、実はすべての人にいつでも当てはめるべきというわけではありません。
状況や経験によって、その活用法は大きく変わってきます。
すでに事業を展開している人向けの活用法
まず、すでに事業を持っていたり、ある程度売上が立っている人にとっては、このユニークアビリティの考え方を存分に取り入れるべきだと思います。
なぜなら、すでに何らかの形でビジネスを展開している人は、自分が何に向いているのか、何が得意で何が苦手なのかをある程度把握しているからです。
また、事業がある程度軌道に乗っていれば、自分以外の人に任せられる余裕もあるでしょう。
具体的な活用法としては:
- 自分のユニークアビリティを洗い出し、そこに80%以上の時間を使う
- それ以外の業務は積極的に外注やチームメンバーに任せる
- 「誰ができるか」という視点で業務を再分配する
これによって、あなたはより創造的で高い価値を生み出す仕事に集中でき、チーム全体の生産性も向上します。
僕の場合も、経理や細かい事務作業など苦手な部分は他の方にお願いすることで、自分の強みを活かせる仕事により多くの時間を使えるようになりました。
これから起業・独立する人が注意すべきこと
一方で、これから起業したり独立したりする人、いわゆる「0から1」を作ろうとしている人は、ユニークアビリティの考え方に当てはめすぎない方がいいと僕は感じています。
その理由は、何をやるかわからないという状態の時、それが自分にとって好きなことなのか、得意なことなのかが意外とわからないからです。経験がないと、何が自分に合っているのかを正確に判断するのは難しいものです。
あまりユニークアビリティに当てはめすぎて考えると、ちょっとでも苦手なことが出た瞬間に「これはユニークアビリティじゃないからやめよう」と判断してしまう可能性があります。
そうすると、経験を積む機会を失ってしまいます。
むしろこれから何かを始める人は:
- まずは興味を持ったことに挑戦してみる
- 可能な限り幅広い経験を積む
- 実際にやってみて初めてわかることを大切にする
- あまりお金をかけすぎず、小さく始める
といったアプローチの方が長期的には良い結果につながると思います。時には意外な発見があるものです。
最初は好きじゃなかったり苦手だと思っていたことが、経験を積むうちに好きになったり得意になったりすることもありますからね( ◠‿◠ )
ユニークアビリティを見つける方法
では、具体的にユニークアビリティをどうやって見つければいいのでしょうか?
経験を積むことの重要性
何度も言いますが、自分のユニークアビリティを見つけるための最も確実な方法は、実際に経験を積むことです。
人間の脳は天才も普通の人もそこまで大きな差はありません。
アインシュタインの脳を解剖した結果、むしろ普通の人よりも若干小さいくらいだったそうです。
だからこそ、仕組みで脳を有効に使えるようにすることは、とても大事だと個人的に思っています。
経験によって初めて見えてくることがたくさんあります:
- 「これは意外と得意かも」という発見
- 「思ったより好きになってきた」という感覚
- 「人から感謝される」という手応え
- 「これなら対価をもらえる」という確信
始めから「これが私のユニークアビリティだ!」と確信を持てる人はほとんどいません。
むしろ、様々なことに挑戦し、失敗や成功を繰り返しながら、徐々に見えてくるものなのです。
興味から始める実践的アプローチ
特に0から1を作る段階では、まずは**「興味があること」から始める**のが良いでしょう。
なぜなら、興味があることには自然と時間とエネルギーを使えるからです。好奇心が原動力となって、スキルを習得するまでの「辛い時期」を乗り越えやすくなります。
具体的なステップとしては:
- 興味のあることをリストアップする
- 少しずつ試してみる(小さく始める)
- 続けられそうなものを選び、少し深く取り組む
- フィードバックを集める(人の反応、自分の気持ち、成果など)
- 調整しながら継続する
このプロセスを繰り返すうちに、自然とあなたのユニークアビリティが浮かび上がってくるはずです。
僕自身も最初からマニュアル作りが得意だったわけではなく、会社員の時に何度も作るうちに「これ、意外と自分に合っているかも」と気づいていきました。
もちろん、好きで得意で人の役に立つことがお金を生み出すこと、この4つに当てはまることを集中的にやるというのはすごくいい考え方なんですけど、これから何かをしていく人に関しては、まずは興味を持ったことに関してはやってみる。
それがユニークアビリティかどうかはあまり考えずにやってみる。
お金を生み出すというところはビジネスをこれからやっていくなら考えると思うんですけど、その好きか得意かという部分は一旦少し置いといて、やってみて経験を積むというところをやってみた方がいいかなと思います。
10xのユニークアビリティ実践による変化
私自身、10xのユニークアビリティの考え方を取り入れてから、ビジネスと人生に大きな変化がありました。その一部を共有します。
生産性と効率の向上
ユニークアビリティに集中することで、生産性と効率が劇的に向上しています。
例えば、
- 集中力の向上 – 好きで得意なことにフォーカスすることで、深い集中状態(フロー状態)になりやすくなりました。
- 意思決定の簡素化 – 「これは自分がやるべきか?」の判断基準が明確になりました。
- 無駄な作業の自然な削減 – 自分に合わない作業を減らすことで、エネルギーの浪費を防げています。
仕事の日は集中して働き、自由の日(休み)は完全にオフにするというメリハリが生まれました。
これによって、働く時間は減ったのに、質の高いアウトプットができるようになりました。
仕事への向き合い方の変化
ユニークアビリティを意識することで、仕事そのものへの向き合い方も変わりました:
- プレッシャーからの解放 – 「これも自分がやらないと」という強迫観念から解放されました
- 余計なことを考えなくなり、生産性がアップ – 自分がやることとやらないことを明確にできたので、生産性が上がっています
- 心理的な安全感 – 「ゆっくり休める」という安心感が生まれました
これらの変化から時間の使い方が根本的に変わり、「この限られた時間で最も効果的な動きは何か」を自然と考えるようになりました。
そうすることで集中できる時間を確保しやすくなり、結果的に質の高いアウトプットができるようになっています。
よくある質問(FAQ)
Q1: ユニークアビリティは生まれ持った才能ですか?
A1: 必ずしもそうではありません。生まれ持った才能が関係することもありますが、多くの場合は経験と練習によって見つけ、磨かれるものです。
最初から「これだ!」と思えることはまれで、様々な挑戦を通じて徐々に明らかになっていくことが多いです。
Q2: 複数のユニークアビリティを持つことはできますか?
A2: もちろん可能です。人は多面的な存在なので、複数の分野で「好き・得意・役に立つ・お金になる」の条件を満たすことがあります。
ただし、時間とエネルギーは有限なので、特に始めのうちは1〜3つの核となるユニークアビリティに集中する方が効果的です。
Q3: ユニークアビリティを見つけるのに時間はどれくらいかかりますか?
A3: 人によって大きく異なります。すでに多くの経験を積んでいる人なら比較的早く見つけられることもありますが、これから経験を積む段階の人なら数ヶ月から数年かかることもあります。
焦らずに様々なことに挑戦し続けることが大切です。
Q4: 好きなことと得意なことが一致しない場合はどうすればいいですか?
A4: 両方を兼ね備えたことが理想ですが、完全に一致しないケースも多いです。
そんな時は、どちらを優先するかは状況によります。
ビジネスの初期段階では「得意なこと」にフォーカスして収益基盤を作り、軌道に乗ったら徐々に「好きなこと」にシフトしていくアプローチも有効です。
Q5: ユニークアビリティは時間とともに変わりますか?
A5: はい、変わることがあります。人は成長し、興味や価値観も変化します。
数年前のユニークアビリティが今とは異なることは珍しくありません。定期的に自分を見つめ直し、調整していくことが大切です。
Q6: お金を生み出せていないスキルはユニークアビリティではないのですか?
A6: 厳密には、10xのユニークアビリティの定義では「お金を生み出す」ことも条件の一つです。
ただし、現時点でお金を生み出していなくても、将来的にビジネスモデルを変えたり、アプローチを工夫することで収益化できる可能性があります。
「好き・得意・役に立つ」の3つを満たすスキルがあれば、収益化の方法を探してみる価値はあります。
また、非営利の事業を行う場合は「好き」で「得意」で「人の役に立てば」ユニークアビリティとして活用できます。
Q7: 苦手なことを完全に避けることはできますか?
A7: 理想的には苦手なことはすべて他の人に任せるのが10xの考え方ですが、現実的には特に初期段階では自分でもある程度こなす必要があることが多いです。
ビジネスが成長し、チームが拡大するにつれて、徐々に苦手なことを委託していけるようになります。完全に避けるというより、徐々に減らしていくイメージです。
Q8: ユニークアビリティを見つけるためのテストはありますか?
A8: 様々な適性検査やストレングスファインダーなどのテストが参考になることはありますが、それだけで完全に判断するのは難しいです。
テストは自己理解の一助として活用し、実際の経験と照らし合わせながら判断していくのがベストでしょう。
まとめと次のステップ
10xのユニークアビリティという考え方は、ビジネスの効率と成果を大きく向上させる可能性を秘めています。
ただし、それを取り入れるタイミングと方法は、あなたのビジネスステージによって異なることがポイントです。
ポイントのおさらい
- すでに事業を展開している人:積極的にユニークアビリティの考え方を取り入れ、自分の強みに集中し、それ以外は他者に任せましょう。
- これから起業・独立する人:まずは様々なことに挑戦して経験を積み、その過程で自分のユニークアビリティを見極めていきましょう。
- ユニークアビリティの4要素:「好きなこと」「得意なこと」「人の役に立つこと」「お金を生み出すこと」の交差点にあります。
- Who not How:「どうやるか」ではなく「誰とやるか」を考え、チームで補い合うことが重要です。
次のステップ
もし今、あなたがすでにビジネスを展開しているなら:
- 自分のユニークアビリティと思うものを紙に書き出してみましょう
- 現在の業務のうち、何がユニークアビリティに当てはまるかをリストアップしましょう
- それ以外の業務を誰に任せられるか考えてみましょう
- 少しずつでも委託や分担を始めてみましょう
もし今、あなたがこれから起業・独立を目指しているなら:
- 興味のあることや試してみたいことをリストアップしましょう
- 小さく始められることから挑戦してみましょう
- 経験から学び、徐々に自分の強みを見極めていきましょう
- 数ヶ月後に振り返り、何が自分に合っているかを評価しましょう
最後に、10xとユニークアビリティの考え方は単なる効率化の手法ではなく、より仕事も家族も充実させる働き方と人生を実現するためのものです。
自分らしく、楽しく、そして成果も出せる状態を目指していきましょう。
あなたにとっての最適なユニークアビリティが見つかり、それを最大限に活かせる環境が作れることを願っています。
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