「おっ!これはいい内容だなぁ取り入れよう」
と講座などを学習しているときに思ったことはありませんか?
僕も思うことがあり、スライドに書いてある内容を次のページに移動する前にメモするということをしていました。
(間に合わないことも多い…)
ですが、生成AIがあれば、もうこれをする必要ありません。
超カンタンにメモできる生成AIの活用法をお伝えします。
生成AIを使った文字起こしの方法
まず、この方法を活用できるのはスライドの中に文字が結構入っているパターンになります。
スライドの文字起こしを手動でメモする場合、文字数が少なければいいのですが、文字数が多いと、メモするのが大変です。
僕はとてもめんどくさいと思ったのと、メモをしていると講義中の話が入ってこないため、この方法がいいと考えています。
それでは早速、その方法に入っていきます。
とてもカンタンです。
- スマホでスライドの写真を撮る
- 撮った写真をChatGPTにアップしてプロンプトに「この画像の文字起こしをしてください」と入力する
- スライドのテキストが完成
これだけです。
実際にどんな感じかお伝えしましょう。
2実践!写真からAI文字起こしの手順
1.スマホでスライドの写真を撮る
実際に僕が講座で学んだときに撮った画像は使えないので、自分の資料で行いますね。
まず、スライドの写真を撮ります。
こんな感じでスライドの文字が全て写っていればOKです。
2.撮った写真をChatGPTにアップしてプロンプトに「この画像の文字起こしをしてください」と入力する
そして、撮った写真をChatGPTにアップしてプロンプトに「この画像の文字起こしをしてください」と入力します。
そうすると、下記のように文字起こしをしてくれます。
腸管免疫の一連の流れ
① 異物(細菌・ウイルスなど)が腸内に流れ込む
↓
② M細胞がおびき寄せる
↓
③ マクロファージ・樹状細胞が異物を認識して
ヘルパーT細胞に異物混入したよと知らせる↓
④ ヘルパーT細胞がリンパ球のB細胞を
活性化させてIgA抗体を分泌↓
⑤ IgA抗体が異物を除去する
画像引用:大阪大学
一部要らない文字なども含まれることもあるので、それは削除しましょう。
これでスライドに書いてある文字起こしの完了です。
基本的にスライドに書かれている文字はキレイなので、読み取ってくれます。
実は手書きのものも写真を撮ればテキストにしてくれるのですが、文字が判別できないと別の文字に変換されます。
僕自身、手書きの文字を写真に撮って試してみたのですが、走り書きだとちょいちょい誤った文字を出力されてしまいました^^;
(僕の字が汚いってことですね…)
動画でもお伝えしているので、動画の方がいいという方はこちらをご視聴ください。
使える時は限定されるかもしれませんが、覚えておくと他にも応用できるかもしれないので、紹介しました!
これからも実際の活動に役に立つ生成AIハックを編み出していくので、楽しみにしていてください(^^)
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