生成AI時代の衝撃:PDCAが10倍速くなる未来

こんにちは。

昨日、生成AIの勉強会に参加してきました。想像以上の衝撃を受けて、今も興奮が冷めやらない状態です。

その興奮をあなたにも共有したいと思います!

自分の仕事の8割が生成AIで可能に

実は、僕が普段やっている仕事の大半が生成AIでできることが分かってきました。例えば:

  • リサーチ作業
  • 業界の概念理解
  • 商品理解のための学習
  • AIとのブレインストーミング

特に印象に残ったのは、AIとのブレストです。

人間同士のブレストだと「それは違うんじゃない?」とか「それって現実的じゃないよね」といった否定的な意見が出がちですよね。

でもAIは、どんなアイデアでも否定せずに、建設的な方向に話を展開してくれます。

それだけでなく、自分の発想にはなかったことも出してくれることがあります。

僕の例で言うと、生成AIが生産性向上する内容のブログ記事をClaude3.5sonnetに書いてもらいました。

その時に「コンテキストスイッチ」という概念を僕は知らなかったのですが、Claudeが出してくれたんですよね。

もちろん、この後に調べて、実際にこの概念はありましたし、しかもコンテキストスイッチによって生産性が減少するという研究結果もありました。

記事の質もそうですが、僕自身の知識のアップデートにもなっています。

僕の事例は些細なことかもしれませんが、これがビジネスのアイデアだったらどうでしょうか?

かなり大きなビジネスの転換になる可能性も秘めていると思います。

衝撃のPDCAスピード

今までの仕事で、例えば:

  • 1週間かかっていた作業が1日以内に
  • 丸1日費やしていた企画が3時間以内に
  • 2-3日必要だった制作物が数十分で

こんな感じで、劇的に時間が短縮できる可能性が見えてきました。

ここで重要なのは単なる時間短縮ではありません。マーケティングの観点から見ると、これはPDCAサイクルの革命的な進化を意味します。

なぜPDCAの速さが重要なのか?

特にウェブマーケティングの世界では、1回で大成功…なんてことはほとんどありません。僕も実際の現場で何度も経験していますが、

例えば:

  • Meta広告のCPAを下げるために何度も文言を変える
  • LPの成約率を上げるために何度もデザインを修正する
  • メルマガの開封率を上げるために件名を試行錯誤する

こういった作業の一つ一つが、従来なら1日や1週間単位の時間がかかっていました。

それが生成AIを活用すると、1日以内、数時間、数十分単位で回せるようになるんです。

しかも、1つの業務だけではなく、同時進行で複数の業務を行うことが可能です。

例えば、Claudeで文章を作ってもらいながら、Midjourneyで画像も作ってもらいつつ、チームメンバーとやり取りするみたいな感じです。

実際に体感してみると、自転車と新幹線くらいの差があります。

競争力の決定的な差に

正直に言うと、この技術格差は想像以上に大きいと感じました。

例えるなら:

  • 手書きの手紙 vs メール
  • 歩き配達 vs バイク配達
  • 電卓 vs パソコン

くらいの差があります。

特に衝撃的だったのは、生成AIを使うチームと使わないチームでは、改善スピードに10倍以上の差が出る可能性があるということ。

タイトルでPDCAが10倍速くなると書きましたが、もしかしたらそれ以上かもしれません。

それくらいの差がつくと思うので、
生成AIを使っているか使っていないか自体が差別化になってしまうくらいの影響の大きさだと思います。

自分としては嬉しいですけどね。

働かなくてもよくなる可能性が高くなるので(^^)

これからの展望

この学びを得て、僕自身もまずはAIとのブレストから始めていこうと思っています。

例えば:

  • 企画立案前の事前ディスカッション
  • マーケティング施策のアイデア出し
  • コンテンツ作成の方向性検討

などです。

最後に

僕は結構真剣に「働く時間がゼロで、売上は今よりも3-4倍」を考えています。

普通に考えたら、「そんなことできるのか」と思われるかもしれません。

しかし、生成AIによって誰にでもこれができることに現実味を帯びてきました。

これは決して誇張ではありません。僕たちは本当にそんな時代の入り口に立っていると言えるでしょう。

僕はインターネットの黎明期を知りませんが、まさに今はインターネットが始まった頃のような感じではないでしょうか?

あなたも、この波に乗り遅れないよう、ぜひ一緒に学んでいきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事を書いた人